2020年12月30日水曜日

新年を迎えるにあたって。

 ほこりをかぶった365BB    見るのも嫌で嫌で(作業途中では仕方がないと思っていますが)新年を迎えるにあたってできるだけこすって塗装に傷をつけたくないことやず~と毎日悩んでいましたが思い切って掃除をし以前から用意しておいたTシャツ生地の布をかぶせやっと新しい年をきれいな姿で迎えることができる新鮮な気持ちになりました。



2020年12月28日月曜日

2020年12月27日日曜日

着地できました。

 足回りの取り付けを終え、ブレーキラインやパーツ、ブレーキオイルが入り確認を終え、ペイントをしたホイール&ミシュランXWXの215/70-15を組み込みして装着。台座からリフトへそして今回やっと10数年ぶりの着地となりました。




2020年12月24日木曜日

ブレーキ関係。

 各パーツもレストアを終えブレーキ関係部品の取り付けが終了し、ブレーキオイルを入れ各4か所のキャリパーからエアー抜きをしブレーキオイルタンクの減り具合を確認しながら進めていきます。



2020年12月21日月曜日

このようなところにも。

 365BBのドアパネル裏側にもスカリエティ生産番号が記入されています。109番目の製造。一つ一つのパーツのどこかに(すべてのパーツではありませんが)赤いペンで、またはマスキングテープのようなものを張り黒いペンで、金属には打刻が、数少ない車両であるためか当時の手作りの時代のこのようなところにも名残りが。



2020年12月19日土曜日

インジケーターバルブ。

 365BBのインジケータバルブ(ブレーキオイルが通過し左右に振り分ける分配器のようなもの)も中が錆び固着し機能をしていないことからこの部品もばらしレストアを。ブレーキキャリパーと同じように中の部品が出てこないときはグリスを注入し圧で押し出します。きれいに外側もペイントをし終了です(きちんと作動した状態で)



2020年12月13日日曜日

ブレーキプレッシャーレギュレター。

 365BBのリヤーのレギュレターが錆び付いて機能しないことがわかり、これもオーバーホールです。内部が錆びこの状態では確かに。きれいにホーニング、スプリング等も、どうなるのでしょうか?長い間一つの部品も置き去りにされてしまった場合の結果ですね。


2020年12月10日木曜日

資料館脇の。

 生い茂る緑色の葉の中に白い花を咲かせ、少しづつ寒くなってきたこの頃ですが心なしかつぼみから開花する息吹を感じ楽しみとうれしさが。


2020年12月6日日曜日

デイトナシートです。

 通常のディーノのモケットシートからデイトナシートに、帯を1座席に14列2側計28本使用し2脚分で56本の材料が必要になります(365BBは本数が違いますが)、この帯をまず入手することから、さらに本革の色決め、また縫製の仕方等入念に打ち合わせの上、仕上がりを決めます。座面裏側も帯を制作し垂れないように。



2020年12月4日金曜日

内装の数々。

 ドア、ステップ、ピラーなどの内装パーツの縫製が出来上がってきました。ダッシュ生地がこげ茶のヌバック(牛革を削ったもの)なので天井から下に向かってガラスの両サイドなどのパーツ数点は同じ生地で、ドアやステップはブラックの革で様々な場所に内装パーツもこだわりを持って縫製を。すべてを取り付けその時の色合いセンスが楽しみです。




2020年12月2日水曜日

こんな角度から。

 前回りの作業途中ですがこんな角度から見てみる姿もなかなかかっこいいものですね。



2020年11月26日木曜日

結局。

 マスターシリンダーのオーバーホールしたもののブレーキのエアー抜きをしてみるもなかなか抜けずもう一度ばらしてみるも・・・持っていた新品をばらしたりしてみたところ・・・結局新品に交換し取り付けることになりました。


2020年11月23日月曜日

鍛栄舎さんから。

 フェラーリなどの高級車に取り付けできる鍛造品のものづくり研究の製品として販売している国内でも数社の技術を持つホイールを担当者さんがお持ち下さり見せていただきました。写真のものはディスク鍛造で2ピースですが1ピース鍛造のものはホームページ(鍛栄舎)で。資料館内にも工場で鍛造製造時の写真や解説をご覧いただけます。

20インチサイズの現代のスーパーカーのサイズですが。

でご覧ください。

2020年11月19日木曜日

再メッキ。

 オリジナル(工場出荷時の)スピンナーを再メッキし取り付けですが。クロームメッキも最近ではなかなか工場自体少なくなってきている現状です。どうしても再メッキする際に下地処理の研磨により、馬のマークや矢印が薄くなってしまったりと仕方ないことですが少し残念なことも。現在購入できるもの(パーツとして)とは少しばかり違いが。



2020年11月12日木曜日

OH終了。

 マスターシリンダーOH終了しこれから取り付けとなります。


白いL型の樹脂パイプ(部品としてF社では購入できません)も新しくして(探して)取りけ。

2020年11月7日土曜日

マスターシリンダーOH.

マスターシリンダーのオーバーホールの様子です。内部の固着した金属と専用のシールを交

換。



2020年11月5日木曜日

川崎からお越しに。

 トライアンフの1200㏄のバイクに乗り大学時代の友人が来てくれました^^。


資料館を以前から見させてといわれていましたが事情もありなかなか…やっと!




2020年11月2日月曜日

タイヤ&ホイール。

きれいにペイントされたホイールとミシュランXWXを組み込みし、センターに


スプラインをトルクレンチで取り付け、装着前に新しいセンタープレートを。



2020年10月31日土曜日

ボールジョイント。

 新しく現在購入できる部品ではボールジョイントが違うところがあります。


左側新品(ロックナット仕様)、右側は工場出荷時の当時のもの(ネジの部分に穴が開いて


ナットをかけゆるみ止めをする仕様)。



少しネジ山部分が長く(新品ロックナット仕様)ブレーキホースギリギリ。



2020年10月29日木曜日

フロントフード内パーツを。



 フロントフード内のスペアータイヤやバッテリーが置かれているスペースのグラスファイバー

とアルミで出来ているパーツをきれいにし2分割をシール等使い組み立てです。


2020年10月26日月曜日

裏側から。

 バックプレート裏側の写真ですが、ブッシュ、ネジ、ワッシャーどれからどれまできれい

部品が組みつけられている様子です。




2020年10月24日土曜日

バックプレート他。

 フロント足回りの取り付けもほぼ終了ですが、バックプレートのこの色はこだわりのオリジ


ル色に(本来365の色で)塗られ、アーム類、ボールジョイント、タイロットなどそれぞ


れ丁寧に組み込まれています。



2020年10月22日木曜日

フロント足回り。

 フロント左側にロアアーム&アッパーアームの取り付けができました。ボディ側には


シムを入れ外した時と同じ状態に(トーイン、キャンバー)。




2020年10月18日日曜日

リヤフェンダー

 現在はフロントのフェンダーをフレームと接着する作業をしていますがリヤフェンダーは


隙間を埋める部分がほとんどなくリベットのみです。表裏ブラックに塗装し準備です。





2020年10月16日金曜日

グラスファイバー。

 フロントフェンダー内(泥除けカバー)とフレームの隙間をグラスファイバーで埋める作業


です。現代であればシールという選択肢と思われますが当時のようにその辺も忠実に。




2020年10月14日水曜日

バルクヘッドに。

 室内裏側のバルクヘッドにマレリ104BKのボックスと電磁ポンプが。


何と電磁ポンプの中もばらして組み込みを。


2020年10月11日日曜日

この部品は?

 写真のこの部品がどこの場所にあり、どのように使われていっるのかお分かりの方はかなり

の365マニアかと思います。なくした場合、部品としては入手ができないものかと。



2020年10月9日金曜日

カバー&ステー。

 ライトカバーのステー(台座)とリトラクタブルライトのモーターをセット。


フェンダー内のカバー(泥除け)きれいに黒のつや消しにペイントされ。右側31か所


左側28か所にリベットを。