2021年9月30日木曜日

骨組みできました。

 火曜日の休日にY様と一緒に骨組みを完成させることができました。最初に考えた5センチの角材でこのものを制作すると200キロになってしまい組み立てた後、動かすことが(設置が人力で)できなくなってしまうことから2.5センチ角のもので(単純に4分の1)作ることに。後日、外板の波板を台風が過ぎてから張ることに。



2021年9月27日月曜日

鉄骨材で。

 いつもの職人さんY様の協力を経て鉄骨で小さなかたずけのための物置きを制作です。持ち運びができる重量の鉄骨材で寸法通りに図面から切り、組み立てていきます。今回は溶接ではなくのちにばらせることも考慮し製作です。




2021年9月25日土曜日

角川武蔵野ミュージアム。

 昨日、第4金曜日のお休みに午後、以前から気になっていた角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。所沢インターからすぐにの場所で隈研吾(東京オリンピックのスタジアムを設計など)さんの建物をとんぼ返りで見学。70センチ×50センチの石を1ミリ狂わず張り壮大な建築物、別の施設はガルバリュウムで、外階段がアルミの押し出しメタルの素晴らしさに感動!これからも気になる建築物が国内にあるので、金曜日の時間が都合できた時に行ってみたいと思っています。





2021年9月22日水曜日

展示を。

 ここ数日以前から計画をしておりました、タイヤやマフラーの展示をコツコツはじめました。フェラーリに純正指定されたBB用(ミシュランXWX),BBI(TRX),テスタロッサ用(ミシュランパイロット)や365BBのマフラーを分解し中身が見れるもの等、力仕事を含め進めていますご期待を。





2021年9月16日木曜日

いいにおいが。

 資料館脇の金木犀がオレンジ色のつぼみを付けいいにおいが漂っています。毎年のことですが少しづつ涼しくなりこのにおいを嗅ぐと幸せな気持ちに。西側のビワの木も少し枝木を落としサッパリとしました。




2021年9月9日木曜日

資料館内の温度差。

 つい先日まで資料館内のエアコンが入っていない2階の温度は暑い日差しとともに48度まで達していたことがあります。もちろん窓も開けることなく換気もしていない時(休日等)のことですが、その時でも木々は毎日の水くれを楽しみにしているかのようにペットボトル2本くらいの水を鉢の中の土は吸収していきます。人ももちろんそうですがのどが渇く「うまい。たすかった~」と思うのでしょうね。思いやり大切ですね。



2021年9月6日月曜日

燕が!

 史料館入り口のテスタロッサのタイベルカバーの穴に土が詰まっているのを時期になると発見。この状況は燕が巣を作るために土とつばのようなものを吹きかけ少しづつ茶碗半分の形状の巣を作る前の様子だと感じています。でもその形状を作れないことや常にカラスが近辺にいて作ったとしても壊され、ひな鳥を食べてしまったり、自然の生態を感じるこの光景です。




2021年9月4日土曜日

ドアー内張(補足)

 リベットで水切りモールを止めている写真は、新品をメーター売りで購入したものを以前のものと同じにカットし取り付けです。一周回す本革の約180センチの帯は、ドアとこの内張の隙間隠しのようなもので前回のこだわりの本革一本物は、はじめはビニールレザーも用意しましたが納得いかず約8万円(本革代金)くらいの出費を覚悟し再生作。他の2枚の写真は当時の外した革のものと新しく製作されたものです。最終きちんと取り付けられるのはこだわり品。




2021年9月2日木曜日

365ドアー内張。

365BBには、 ドアーポケットの周りに大きな内張のカバーがつきます、その部品の本革が張り終えたのちガラスの水切りモールを取り付けます。元のグラスファイバーでできたカバーに(穴位置も当時開けられた場所)リベットを打ち、その後、周り一周本革の中に芯を入れた帯をぐるりとボンドで張り付け終了です。約180センチの一枚本革で継ぎ目なしに制作するのには牛一頭分いいところ、ど真ん中を裂いて作るのでこれもこだわりとしてはかなりのコストがかかります。