2021年8月29日日曜日

BBS racing

 FERRARI308用としてこのホイールを持っているのですが、このホイールは40年位前にドイツBBSがレース用として作り一般に公道では使用することができず、販売にも一筆誓約書が交わされた大変貴重なホイールです。しかもタイヤを組み込む際には、3ピース構造のインナー&アウターリムさらにディスクをボルト固定しているものをすべてばらし、パッキンをその都度(レース専用ですから)交換、チェンジャーを使って機械的に組み込む方法でなくてまさに手組、職人技が必要なホイールです。308用は確か杉本タイヤさんでしかこれは販売したことがなかったと記憶していますが。今まで自分の人生で唯一新品購入できなかったレース用のこのBBS(なぜならGOTTIのホイールでエアー漏れを経験し)、日本での販売権をユーピーさんが持っていてセールスさんにストリートでの購入はやめてくださいと強く当時念押しされていましたから。

専用ボルトが必要な穴加工です。
 エアー漏れの為シールがホイール修理屋さんで入れられています(右側の黒いもの)。

2021年8月26日木曜日

2021年8月23日月曜日

ヘッドライトの受けを。

 365BBの作業も多少前後しますが、今回の写真はヘッドライトの裏側のステーの取り付けです。ライトを取り付け車検の時などにネジを回し上下等の調整をする台座です。亜鉛メッキが施されこの部品だけでなかなか見ることはありませんが、ライトだけでは取り付け不可能な補助部品です。資料館2階のかなり成長してきた観葉植物の写真も。




2021年8月21日土曜日

インナーフェンダー。

BBの場合カウルの内側にインナーフェンダーがリベット止めされています。そのフェンダーを今回リヤー側を取り付けしている写真です。黒のつや消しに塗られたグラスファイバーのフェンダーをもとのリベット位置に同じように取り付けです。一つ一つの部品がきれいになって装着されていく光景これも芸術ですね。



2021年8月19日木曜日

電磁ポンプ。

 電磁ポンプの中身もばらばらしてあり、一度組み立ててみましたがどうも作動が思わしくなく片方がダメな状態に。今後の課題となりましたが、今入手できるポンプ(サイズも大きく)は形状も違いホース等の取り回しにかなりの問題を抱えることを含め今悩んでいるところです。





2021年8月16日月曜日

ワイパーアーム&モーター取り付け。

 車両本体にワイパーモーターとアームさらにウォシャーノズル取り付けです、事前にグリーンのオリジナルホースもサイズごとに用意し長さも含めキレイに取り付けていきます。




2021年8月12日木曜日

ワイパーモーター&アーム。

 ワイパーモーターとアームをドッキングする際にビニールのカバーベルト(この部品はなかなか珍しいです)がついています。今後のために採寸し記録を残します。アーム類のメッキキレイになっています。





2021年8月10日火曜日

サイドマーカーレンズの取り付け終了です。

 キャレロのオリジナルサイドマーカーレンズの取り付けを終えました。当時からのこのレンズは非常に貴重でリプロダクションのものとは、ロゴ、配線、ソケットそれぞれが違い見てすぐにわかりますが今となってはさらに手に入りにくい部品です。308の円錐のものとも、プリンのように台形のこの形状がBBらしさでしょうか。




2021年8月8日日曜日

オレンジレンズ装着終了。

 オレンジレンズの装着を終えました。裏側にバルブソケットとともにバルブ(電球)を入れ今回のイギリス仕様はウインカーとしての機能がなく(本来日本でナンバーを取る場合に自分自身の車で苦労した記憶の場所です)、またソケットもメッキしなおしたものをオリジナルで使い取り付けています。




2021年8月6日金曜日

オレンジレンズ。

 フロントフード前にポディションとして点灯し輸出国に応じてウインカーになったりするレンズの取り付けです。裏側に少し亀裂があり修正したのちにきれいにブラックにペイントし、表側のレンズはクリー二ング後、装着です。




2021年8月4日水曜日

リトラクタブルライト。

 リトラクタブルライトのステーやカバーの取り付けです。メッキをかけなおしたステーとボディ同色にペイントされたカバーを、カウル形状のラインとなる位置に取り付けている様子です。




2021年8月1日日曜日

ライトカバー。

 台座がつきライトカバー(赤くペイントされている)をその上に乗せ組み込みです。ライトカバーにブルーのビニールでペイントを保護し、カウルのクリアランスを見ながら、ふちにマスキングテープを張り、どの部品も傷をつけないよう細心の注意をして進めて行きます。