2025年6月18日水曜日

NASAダクト2。

 型を使いアルミで製作したものをブラックにペイントし穴をあけリベットでフレームに止め終了です。床下からの空気を電磁ポンプやオルタネーターなどの冷却のために導くこのようなNASAダクトが当時の空力だったのかもしれません。




め終了です。

2025年6月15日日曜日

NASAダクト製作。

 LP400をリフトで上げ、下からフレームをオーナー様がご来店時に覗いていただくと、片側NASAダクト(空気取り入れ口の)が無いことを気にされ製作をさせていただくことになりました。アルミの板材を購入し純正をもとに型紙(展開図)を作り折り曲げ、溶接補強(オリジナルの物は型崩れもしていたことから)も含め進めてみました。1枚目の写真と2枚目の写真を見比べていただけるとその場所に、このような空気取り入れ口のNASAダクトが。カウンタックはサイドドアからリヤフェンダーにかけての空気取り入れ口にもこの形状が。後に512BBのドア後ろのサイドもこの形状が使われていますね。






2025年6月12日木曜日

バッテリーステー制作他。

 LP400のバッテリーの台座(ステー)が無いことから製作(オーナーさんともご来店いただき会話を)をすることにしました。材料を購入し果たして純正はどのような形なのか?フレームのパイプの位置も非常に近くまた純正(大きさ)の位置も考え慎重に。それと同時にウォシャー液が出ないこともわかりこれもまた・・・。ホースのパイ数が通常は同じパイ数のものがジョイントされているのですが3又の部品も探しそれぞれの通路をジョイントすること結構複雑な問題が。毎日毎日作業が続いていますが、先日のライトの作業等配線図を見ながらそれぞれのセクションで解決を。

フレームの上側にバッテリーが乗るようにパーツリストも参考に。
一方向違うパイ数が。
配線図もよく見ながら。



2025年6月9日月曜日

バルブ交換も終え。

 ライト関係(テールライト等)のバルブ(電球)の交換も終え、ヘッドライトもとりあえず(予備検査に臨むための過程として)終え4灯取り付けができました。まだまだ先が長いので日々進めて行くことに。




2025年6月7日土曜日

ヘッドライト。

 丸形4灯ライトの新品に交換をさせていただきます。国内で登録するためには左側通行用のヘッドライトでなければ車検に合格(右側通行の場合は路肩を照らすように、よって国内では対向車にまぶしくなる))できないことからこの作業になるのですが、これはこれでライトカバーが外れない、左右の誤差があまりにもあり、また調整用の部品も?などたくさんの問題が出てきました。365BBの新品キャレロの当時ライト装着(右側通行用の為)も断念も経験が。

何とかライトカバー(グラスファイバーで、左右の厚みもかなり違い時間が)を外せたところです。
調整用のリングも。
新たなライト(国内では4灯ライト新品でそろいます)が。

2025年6月5日木曜日

ランプその他。

 LP400のテールレンズ等のランプの点灯確認とともに、すべての中に入っている電球を交換いたしました。予備検査場で点灯しなかった場合や、今まで使用していた古いものをこの機会に進めておくことにしました。





2025年6月2日月曜日

このようなことが(続き)。

 スピードメーターが作動しないことによりナンバー取得も・・・。メーターパネルを外しメータに刺さっているケーブルの元などを確認し進めております。



2025年5月31日土曜日

このようなことが起こっています。

 LP400のスピードメータが動かない?メータを外しケーブルを・・・。フロント左側ローターにギアーがあり、センターハブにその中心がささり回転を感知するのですが、たぶんアメリカに渡った時に純正部品から他の社外部品に交換(インチねじや純正部品と明らかに違う形状のものが)されしかも?差込口がシーラで無理に接着されただ固めてあるだけ、これからどのように解決していくのか頭を悩ますところです。

           このようにシーラで固め差し込んであった先端が。
             メータケーブルの確認もしながら。
            台座も違いギアも何かのものが!

2025年5月29日木曜日

ドライブシャフトを外した状態は。

 LP400のドライブシャフトブーツ交換に伴う作業ですが、ショックを1本外し関連のセクションを長いドライブシャフトをはずす為に進めて行きますが、シャフトが取れた状態の写真はエキマニが見えスタビが、またピロボールの足回りにはこの時代のものづくりに感動。





2025年5月26日月曜日

ドライブシャフトブーツ(その2)

 シャフトの合うブーツが到着し作業をさせていただきましたが、ハッズ下ブーツは輪切りのようにちぎれていますが、今回、国産車用の合うもので対応し、グリスを入れバンドで左右止められ装着です。





2025年5月24日土曜日

ドライブシャフトブーツ交換(LP400)

 ドライブシャフトも切れてグリスも?そのような状況でしたのでブーツ部品を手配し、さっそく交換しました。左右インナーアウター6か所ボルト穴があるのに4か所のボルトで止まり?左右8個、パーツリストを確認してみると間違いなくそれでいいことがわかり、そのように。今回の写真は外した古いブーツ等の物です。

      ショックを外し取り外しましたドライブシャフトです。
          このように2本2本の4本セットで。

2025年5月21日水曜日

トランクキャッチ&ワイヤーを(LP400)。

 トランクのワイヤーがダメなのか?それともキャッチが?途中で折れ曲がっているためにひいても戻りが悪いのと、部品的に新品入手が?修理としては何とか使用ができるようにそんな状態での解決となりました。



2025年5月18日日曜日

LP400キャリパーを。

 キャリパーのオーバーホールの様子です。4ポットキャリパー(14インチタイヤを履くローター)から見るとキャリパーの方が大きく感じます。ブレーキホースも形状がニップルとともに作られている特殊なものでなかなか凝った造りに。





2025年5月16日金曜日

サイドブレーキ&キャリパー。

 LP400のリヤーのサイドブレーキ左右と前後ポットキャリパーのオーバーホールです。ブレーキワイヤー(サイド)もぶらぶら状態と、予備検査にはとても通らないような引きずりのあるキャリパーを。新しいグリスを、またキャリパーを(シルバーの写真)、サイドブレーキ(黒いの写真)の物をばらし機能するように。




2025年5月11日日曜日

365帰ってきました。

 長い間何度も何度もNさんにもY君にもご迷惑をおかけし渾身の作業をしていただきました。すでにオートモビルカウンシルから1年が過ぎてもの工程(長い長い葛藤と道のりが)、カムがロックし、バルブがスティック、オイルポンプギアが音が出て、更に新品バルブに入れ替えるも頭が曲がり(加工屋さんでも考えられないような事態が)それらの難題を経て帰ってきました。これから時間を少しかけ調整を見ながら…です。

    このバルブが新品で組み込みましたがヘッド部分が曲がってしまったものです。