2020年9月30日水曜日

クランプ。

 クランプにもこだわりを。(国内で調達できるクランプではなく)やはりFのパーツを扱い


専門業者、もちろん海外から取り寄せ使わせていただきます。



2020年9月25日金曜日

ホーン&フォグ。

 ホーン(フィアム)&フォグ(キャレロ)の取り付けができました。工場出荷時のものも種類


あり、今回、キャレロのレンズはきれいになりましたが裏側の金属に錆が出ていた片方を、当


時(メーカーがある程度ロッドで作る金型の違いなど)個人コレクションから組み合わせ装着


しました。

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2020年9月23日水曜日

ショック取り付けです。

 リヤーに4本のショック&サスペンション(ブーツ組み込み)の取り付けできました。

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2020年9月19日土曜日

ショック(KONI)。

工場出荷時のショックとのちに交換されたショックに違いが。
 
写真上(新車時のもの)今までに4種類の365BBのものを見てきましたがアフターで購入するものにもその時代が。    
 
きれいにペイントされスプリングシートも再メッキされ組み込みです・
 

2020年9月17日木曜日

ホーン&ヒーターファン。


 右フロントにフィアムホーン(工場出荷時の)のモーターと室内に送るヒーター用のファーン


の取り付けがきれいにできました。各本体の中身をバラバラにしてくみ上げた(ここまで?)


そこまできれいに各部品をし,組みあがたものです。

2020年9月14日月曜日

109番目。

 今回レストアを進めている365BBですが、スカリエティ生産番号109台目の車両です。内装パネルを外すと裏側にはマスキングテープのようなものに109の番号が、もちろんこれだけではなく後日に他の内装もご覧いただくことにしますがすべてのパーツごとに裏側に109も文字が。シャーシのある場所にも打刻がありこれら(フロントカウルにもある場所に)の109台目に生産されマッチングナンバーとして各パーツがきちんとオリジナルでついていること大きな価値と思います。今回のパーツはリヤガラスの下につく内装の棚です。

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2020年9月12日土曜日

アクセル&クラッチ。

 床下のアルミパネルはフレームをブラストかけたためはがしてあり、アクセル&クラッチペダル(室内に取り付けとともに)ワイヤーケーブルを床側に這わせエンジンが乗ってから長さの調整をします。フレームむき出しになっている下からのぞいくとセンタートンネルの楕円チューブを断熱(室内にこの中を水パイプが通っているので熱くなることにさいし)材が、アルミ箔に薄いスポンジ状のものが接着されたもので、プロトタイプには入っていなかった材料です。当然理にかなったもので必要不可欠かと、レストアに際し特に感じるのはパーツを外す人と、保管、取り付ける人、別々の人になることがほとんどですが(各作業で外注業者等たくさんの方々に渡っていくため)福野さんの言う小暮さん(ゼネコン)確かにトータルで専門スペシャリストにお願いしてもスキマスキマのどうしても埋まらないセクションをどう誰がトータルでわかっていて埋めていくのかそこが大きなカギになるように感じます。一つ一つの写真をゆっくりこれからもご覧いただけると意味が理解できるかもしれません。




2020年9月10日木曜日

リヤーの足回り。

 リヤーの鍛造品で作られたアームの組み込みです。サンドブラストをしブラックにペイントされたアーム類にブッシュや各種類のメッキがかけられたワッシャーやボルト、ネジたくさんの部品が組み込みされ上下のアームが構成されます。まさにレーシングカーのような見栄え、美しさに「ドキッと」させられるこの光景。まさに芸術品!



2020年9月7日月曜日

ホース。

 負圧のホースが床下のものすごい狭いところを通っているため元のホースを抜きながら、新しいホースを引っ張り通します。270センチの長さでブレーキマスターとエンジンにつながる役目を。



2020年9月5日土曜日

ブレーキ&ヒーターコア。

 ブレーキオイルを入れるタンクを、ウインドウ下に取り付けホースも一緒に取り回しです(ブレーキオイルが通るホースは耐油耐圧ではダメ)、フロントサブフレームの下側に新しくコアを作成しきれいになったヒーターコア本体を取り付けこれも水回りのホースをこれから取り付けます。それぞれきれいになった部品を見ているだけでも笑みがこぼれてきます。



2020年9月3日木曜日

ブレーキ&ステアリング。


 きれいになっているシャーシにブレーキパイプを各場所に通します。それが終了したらステアリングラックをシャーシ本体の台座に金色にメッキされた受け金具とともに取り付けます。各作業が順番通りに組み込まれて行かないと途中で外し再度組み込みなどというようなこともありますから前もって慎重に順番を考えて作業を進めていきます。一つ一つのパーツがメッキ、ペイント等再使用されるものは事前にきれいにし、交換部品は新しいパーツを購入し、ともかく多くの時間をかけたうえでのこの作業になります。