トヨタの最高品ブランドGRMNのGRヤリスが出ましたね。各駆動系の部品の金属を変えたり、足回り、ピストンなど軽量のものを組み込んだりとかなりトヨタの肝いり車両。ガソリンエンジンの最後?そんな意味合いもあるかもしれませんが。でも800万円越えとはすごいですね。 17インチ装着のRCの写真を。
2022年1月31日月曜日
2022年1月29日土曜日
ものづくりトヨタ。
トヨタのものづくりGRヤリス本日納車です。やはり競技に出るためのRCです。17インチの装着車両で、基本グラベルタイヤ(15インチの)も装着できる仕様です。これからいろいろな部品を取り付け段々い仕立てる予定の様です。
2022年1月26日水曜日
砂型鋳造。
308gt4のエンジンが降りました。ヘッドの部分など今でもフェラーリ社では、砂型鋳造が行われ製品づくりをしています。約530度で砂を固め、約730度で低圧鋳造し約500度で砂型(資料館内に展示3枚目の写真)を壊し・・・流れとして、温度や流すアルミ素材などそれぞれのメーカー違いはあると思いますが、フェラーリ社ではそれらをもちろん企業秘密、いまだに公開されることはないようですが、この部分がどこのメーカーさんでも大事な肝になっているはずです。今、45年前に工場で積み込み前のエンジン本体の姿のように(汚れていますが)が見られる308のV8の写真です。
2022年1月23日日曜日
フロントスポイラー。
フェラーリ社のスペアーパーツとして30数年前に購入し大事にお客様が倉庫にしまってあったものを今回お預かりいたしました。国産で作られたグラスファイバーのモノは白ないし黒のゲルコート仕上げといって、塗装前のグラスファイバー地肌を処理してあるものが一般ですが、知りうる限りですが当時のオリジナルはオレンジ色の下処理がしてあるものが本物と思います。決して仕上られた製品もきれいとは言えないように感じますが、この雰囲気が自分としてはすごく味で、ここからあの芸術品としてお化粧直し、きれいな女性のようになっていくように・・そんな夢を与えてくれる1つ1つのパーツであると。
2022年1月21日金曜日
ダッシュマット製作。
365BBのダッシュマットを制作してみました。バックスキンの革は特に色とびが激しいのでダッシュをこげ茶(これの張り替えた革と同じように遜色なくお置けるように)で製作してあるため、同じような茶の生地で。リフトに乗っている365の室内に滑りこみ撮った写真で写りが悪いのですが。床に平置きした状態も狭いところで写真的にはよくありませんが。縫製や製品自体はかなり納得です。
2022年1月19日水曜日
フライホイール。
308用のフライホイールです。長年の使用のよりクラックが入ってしまったりシールからオイルが漏れ滑るようになり、様々な条件で交換をすることがすでに40年以上経過する車両ではあります。今回新品が入荷し、専用の工作機械でカタカタと作られたそんなことを想像しながらじっくりと製品を観察です。
2022年1月16日日曜日
空を見ると。
ここのところヘリの音が聞こえることがあり上空を見てみると編隊(拡大していただけると)で飛んでいることがあります。県北ではオスプレイが飛んでいるといったこともお客さんからきいたこともあります、このあたりの上空では、今までこのような光景が見られることもなかったのですが何か情勢が変わったことなのでしょうか?また、この時期に狼狽(ろうばい)も花を咲かせ青い空となかなかきれいな空気がこの時期ほっと
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2022年1月8日土曜日
クラッチです。
308用のクラッチ&カバーとスラストベアリングです。クラッチカバーの真ん中のカエデのようになっている部分をベアリングで押しクラッチ本体を操作する機能部品です。これらがきちんと作動し(もちろんつながっている各セクションがそれぞれの働きをして)駆動に伝達、カエデのようになっている部分がスプリングの役目をし個々の中心が削れていたり、中には部品のばらつきがあり押し切れなかったりなど様々なことに出くわすこともありますが、通常は新品部品が問題なければ正常な働きができスムーズな操作ができます。フェラーリの部品もモノによってものづくりに多少誤差があるものも流通しているのも現実で。