2022年1月26日水曜日

砂型鋳造。

 308gt4のエンジンが降りました。ヘッドの部分など今でもフェラーリ社では、砂型鋳造が行われ製品づくりをしています。約530度で砂を固め、約730度で低圧鋳造し約500度で砂型(資料館内に展示3枚目の写真)を壊し・・・流れとして、温度や流すアルミ素材などそれぞれのメーカー違いはあると思いますが、フェラーリ社ではそれらをもちろん企業秘密、いまだに公開されることはないようですが、この部分がどこのメーカーさんでも大事な肝になっているはずです。今、45年前に工場で積み込み前のエンジン本体の姿のように(汚れていますが)が見られる308のV8の写真です。




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