生まれ育った家から今回ミシンを持ってきました。いろいろな整理をする段階で、自分自身が幼いころから我が家は「靴下工場」を営んでいました。毎日母や近所のおばさんのミシンの音を聞き育ち、靴下の切れ端は入る大きダンボール箱の中で寝てしまったこともよくありました。当時地域では、初の乗用車スバル1000を購入したころもそうですが、このころ母に聞いてみると毎月この車が買えるくらいの業績だったと。そのような思い出とともに行田市内でもミシン屋さんも多く存在し「足袋の行田」、やがて靴下の町に・・。そんな思い出のミシン〈オーバロック)を今回資料館に展示をしようと運んだ次第です。
本体が20キロくらいありかなり重いです。本来は
このミシンの下に台があるのですが、これはとても一人では持ち出せないので?
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